アパレルせどり古着転売において、販売するマーケットはとても重要です。
現在、ヤフオクとメルカリが古着を販売するプラットフォームになっています。
ヤフオクとメルカリの違いを知っておくことは古着を継続的に販売するためにとても重要です。
今回の記事では、古着を転売する際に重要なことを3点紹介します。
記事を読んだ後、必要であればメルカリからヤフオクへ出品商品を変更してください。
売れ行きが劇的に変わります。
目次
アパレルせどり古着転売におけるヤフオクとメルカリ
ヤフオクは登場して20年以上の実績があり、多くのユーザーに知られています。
スマホの普及に伴い、アプリで不用品を簡単に売買できるメルカリが登場しました。
メルカリはヤフオク研究し、ヤフオクと違う戦略でシェアを伸ばしています。
重要なことは、ヤフオクを徹底して研究し、登場したのがメルカリだということです。
メルカリはヤフオクと差別化を行っています。
すなわちメルカリとヤフオクは似て非なるプラットフォームです。
古着転売で大切なヤフオクとメルカリの違いその1
ユーザーの層が違う
ヤフオクのデータです。
少し古いデータですが、男性ユーザーが多いのがヤフオクの特徴です。
65%と圧倒的に男性優位です。
メルカリのデーターです。
データを見ると次のことが分かります。
レディースアパレル:26%
メンズアパレル:8%
この数値から分かることは、メルカリではレディースアパレルが多い。
すなわちメルカリは女性優位です。
先ほども述べましたが、メルカリはヤフオクのあとに登場しました。
メルカリは、ヤフオクと同じことをしても勝てません。
よってメルカリはヤフオクと差別化を徹底的にやっています。
例えばメルカリがターゲットとするのはヤフオクを使っていないお客様です。
もともとヤフオクが男性に浸透していたので、メルカリは女性をターゲットとしました。
さらにヤフオクはPCで操作されていたので、メルカリはスマホに特化する。
このように考えると、ヤフオクとメルカリはまったくの別物になります。
全く違うヤフオクとメルカリで同じ商品、同じ販売手法をしていてはダメです。
ヤフオクに合った売り方、メルカリに合った売り方をしましょう。
カンタンに言うと、ヤフオクはメンズアパレルが売りやすい。
ユーザーの違いをしっかりと把握し、あった商品を販売しましょう。
古着転売で大切なヤフオクとメルカリの違いその2
送料負担が違う
前回の記事でも述べましたが、送料負担がとても重要になってきます。
現在の状況は、ヤフオクでは落札者様が送料を負担しているのが主流です。
逆にメルカリでは出品者が送料を負担しています。
送料は値上がり傾向であるため、送料というコストが利益を圧迫します。
数年前は、ヤフオクで商品を落札すると、出品者と落札者間で送料の連絡が行われます。
連絡を取り合うため、面倒な煩わしい作業でした。
この点を改善したのがメルカリです。
メルカリでは送料は出品者が負担するのが常識です。
メルカリでも送料を落札者様負担にすることができますが、商品の販売に悪い影響しか与えません。
よって、メルカリで古着転売・アパレルせどりを行う場合、送料をしっかりと考慮したビジネスプランが必要です。
古着転売で大切なヤフオクとメルカリの違いその3
所有できるアカウントの数が違う
アパレルせどり古着転売はビジネスです。
古着という商品を仕入れ、ヤフオクやメルカリで販売する、物販ビジネスです。
ビジネスを行う以上、予想されるトラブルやリスクは対策が必要です。
商品を出品する窓口であるアカウントの管理は最重要です。
ビジネスを継続的かつ安定的に行うには、複数の古着販売用のアカウントが必要になります。
一つのアカウントだけでは不安定すぎます。
アカウントが停止になったらビジネスが終わり。
これではビジネスはできません。
ビジネスを行う以上、複数のアカウントを持つことを最優先事項としてください。
アカウント取得に関して、ヤフオクとメルカリの違いを考えましょう。
ヤフオクは複数のアカウントを取得することが可能です。
連続で複数のアカウントを作ることはできませんが、アカウントを作成し1年程度経過すると、新しいアカウントが作れるようになります。
メルカリは本人に1つアカウントです。
ヤフオクとメルカリ、比較するとビジネスとしてどちらを選択すればいいかはっきりしています。
リスク回避のためにも、ヤフオクで古着販売ビジネスを行うべきです。
ピカリンは商品のジャンルごとにヤフオクのアカウントを使い分けることをアドバイスしています。
マーケティング手法「ランチェスター戦略の1点集中」専門店化方式です。
ひとつのアカウントに同じジャンルの商品を集中して出品します。
具体な例でいうと、ジーンズ専門のヤフオクアカウントやブーツ専門のヤフオクアカウントを作ることです。
アカウントを専門店化することにより商品を売れやすくします。
なぜなら、ヤフオクではお客様がアカウント内の他の出品商品を見る傾向が強いからです。
ピカリンはこの他の出品中の商品を見る行為を「ヤフオクの内部循環」と言ってます。
出品中の商品を見て、ついでに買ってしまう傾向が強いのがヤフオクです。
メルカリの場合はどうでしょうか。
メルカリは検索購入がメインです。
検索購入とはメルカリでは自分が欲しい商品のみを探して購入することです。
よってメルカリでは同じアカウントにある他の商品を見ることは少ないです。
なぜなら、メルカリでは不用品販売をしている出品者が多いため、アカウントには様々な商品があります。
例えば、服、本、ベビー用品、食器などが一緒に出品されています。
服をを探しているお客様は、食器に興味を持ちません。
よってメルカリでは内部循環が発生しにくく、専門店化する効果が低いです。
ビジネスとして古着を販売するには、ヤフオクが適しています。
古着転売で大切なヤフオクとメルカリの違いまとめ
1.ヤフオクとメルカリではユーザー層が違う
2.ヤフオクとメルカリでは送料負担が違う
3.ヤフオクとメルカリでは所有できるアカウント数が違う
ビジネスとして安定し継続的に収益を出し続けるには、メルカリよりヤフオクの方が有利です。
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